ベースと耐荷重のあるサイドパネルは、アッシュ材の突き板を使用した合板で作られています。各モジュールは、棚板として、あるいは装飾として使用できる木製シェルフや、自由に配置できるリフトアップドア付きのコンテナキューブでカスタマイズでき、ユニットを常にユニークなものにしています。構造的な要素は隠されることなく、実際に目立ち、構成のスタイル的な特徴となり、ポストインダストリアルデザインの特徴的なキャラクターを作り出しています。木材とアルミニウムを積極的に組み合わせることで、モジュール構造に連続性を持たせ、個々の部品がシームレスに全体の一部となるようにしています。香港のブックケースは、パーティションウォールとしても使用可能です。背面パネルにデザインされた一連の開口部は、光の効果を生み出し、構造をより際立たせています。
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