1983年にジョット・ストッピーノとロドヴィコ・アッカービスによってデザインされた「メンヒル」コレクションは、柱の原型となるイギリス諸島やフランスの石の一枚岩からインスピレーションを得ています。
この研究により、スチール製の柱と、仕上げや形状の異なる大理石製のドラムを重ねて配置したベースのデザインが生まれました。
ベースユニットと天板
システム・オブ・ローテーブルとコンソレは、様々な形、サイズ、素材を組み合わせた汎用性が特徴です。
ベースユニットは、エポキシ粉体塗装を施したスチール製で、黒のマット仕上げ、高さは以下の通りです。
36.テーブルは2~42.5~48.8、コンソールは80.2です。
Ø 80, 100, 120 cmサイズおよび180x40コンソールの天板は、厚さ20mmの中密度ウッドファイバー製で、エッジに加工が施されています。天板は、光沢のあるラッカー仕上げ(バーガンディ、ピンク、ダークグリーン、マスタードイエロー、ブリックレッド、クレイ、ホワイト、ブラック)と、特別な象嵌とブラシ加工を施したオープングレインベニヤ(ブラックアッシュ、ダークステインウォールナット)があります。
ドラムは5種類のサイズと重さがあり、柱をリング状にしてテーブルに必要な重さを与え、安定性を保証するとともに、差別化されたデザインの支持構造を実現しています。モノリシックエレメントは、マットな大理石で、Carrara Statuarioホワイト、Marquiniaブラック、Levantoレッド、Alpiグリーンの仕上げがあり、イタリアらしい伝統を感じさせる色のバリエーションです。
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