Ampatex Sinco蒸気制御・気密メンブレンは以下の通りです。
壁、屋根、床を通る湿気の流れを調整するSd値5mの耐裂性に優れたフリース膜。
表面は滑らかで、テープの接着性は抜群。
木材やベーパーオープン断熱材を使用した建築構造物内の湿気の流れを適切に保つのに最適です。
内部気密層を連続的に形成する使いやすい膜です。
屋根、壁、床の断熱戦略の一部として使用されます。
どこで使うのか?
木枠/ドライライニングの内側、屋根構造の内側、床の上面。
Ampatex Sincoは、改修時に屋根構造の外側から施工することも可能です。
通常、アンパコールINTまたはXTテープを使用します。こうすることで、膜の気密性が確保され、内部から壁を通して湿気が流れ込むのを防ぐことができます。
膜のSd値は5mで、木質繊維のインシュレーション・ボードを使用するような通気性のある壁には理想的です。
Ampatex Sincoは防水性にも優れているため、屋根を外から改修する際にも使用できます。
160N/5cmという優れた引裂強度を持ち、吹き付け断熱材との使用に最適です。
Ampatex Sinco蒸気制御膜は、ボード張りやカウンターバテンをする前に、 Ampacoll DT両面テープを使って垂木の下側や木造スタッドの内側に接着することができます。
木質繊維のインシュレーションボードの内面に使用する場合は、Ampacoll PrimaxプライマーとAmpacoll DT両面テープを一定の間隔で表面に貼り付け、膜を表面に接着させます。
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