アラン・ジルがデザインしたドグマの本棚は、デザイン言語の極限を表現しています。
言語です。
この本棚の背景にあるのは、形と戯れ、異なるモジュールを並べることで様々な視覚効果を生み出すという発想です。ドグマの本棚は、基本的な要素であるティアドロップ型を中心にデザインされています。
基本的な要素、すなわち涙滴型の直立部が、視覚的な認識を変化させます。そのため、見る角度によって丸みを帯びた柔らかなデザインになったり、シャープで細いデザインになったりします。ドグマコレクションには3種類のモジュールがあり、自由に組み合わせることができます。アップライトの間隔が異なるため、並べて置くとさまざまな組み合わせが可能になります。ドグマのブックシェルフは、壁に沿って設置することも、部屋の中央に自立させて2つのエリアを仕切ることもできます。ドグマのブックシェルフは、カナレットウォールナットとコールオークのシェルフにメタルのアップライトを組み合わせたものと、モノコロールのバージョンがあります。
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