ジュリオ・カッペリーニとアントニオ・ファッコによる「アーリア・ベース」は、型に流し込んだペースト状のガラスでできており、大胆な視覚的インパクトを持つアジアの古典的な花瓶を現代的に解釈した作品です。
超光沢のあるホワイト、エアフォースブルー、チョコレートは、東洋のアンティーク磁器や典型的なガラス製品の美しい色合いを連想させる色調で、このプロジェクトのために選ばれました。
アルタの花器は、花や緑を引き立てるだけでなく、単独で、あるいは他のサイズの花器とセットで、空間に個性を与えることができる雄弁な存在です。
熟練したガラス職人による古代の芸術の結晶であるAryaの花瓶は、一点ものです。ガラスの色や厚みの不均一さ、小さな気泡は、職人の技によるもので、同様に貴重な付加価値と考えるべきです。
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