1900年代初頭から、裕福なブルジョワジーたちは、ジッパーや車輪など真鍮のディテールが施された移動に便利なトランクで蒸気船や列車に乗り、衣類を収納するための様々なコンパートメントを備えていました。
21世紀になって、トランクは復活を遂げましたが、旅行用ではなく、むしろ家具として使われるようになりました。
これは、男性のためのトランクです。冷蔵庫を入れるスペースや、葉巻やグラスホルダーを収納できる引き出し、ドリンクの準備に役立つLEDライトなど、バーをイメージして作りました。真鍮のディテールや蝶番を使用しています。全体が革で覆われており、お手入れが簡単なエコレザーも使用されています。
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