背もたれにパンチング加工を施したミランダチェアは、カテラン・イタリアのチェアコレクションの中でも、その独創性と個性が際立っています。
本体は、最大限の注意と精度をもって実現された装飾的なディテールに富んでいます。座面と背もたれは、2つの貝殻のような多角形のフォルムで、丸みを帯びたエッジと緩やかなカーブが豊かなアクセントになっています。このデザインチェアが貝殻であるとすれば、背もたれの楕円形の空洞を利用してデザイナーが作り出した、いやむしろ引き出された、見事な真珠がその内側に見え隠れせずにはいられない。
背もたれに穴のあいたこのチェアは、岸辺の波のような柔らかな波紋が心地よさを際立たせている。座面は、レザーやファブリックに合わせたステッチによってさらに強調され、職人技を際立たせるエレガントなタッチとなっています。
このモデルには、フレームと脚に高級木材を使用したMiranda Woodバージョンと、より細身で扱いやすい座面を実現したスチール脚のMiranda MLバージョンがあります。
フレームはチタン(GFM11)、ブロンズ(GFM18)、グラファイト(GFM69)、パール(GFM70)、ブラック(GFM73)のラッカー仕上げ。カバーはファブリック、マイクロヌバック、ソフトレザー、合成皮革からお選びいただけます。カバーは取り外しできません。
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