50年代の魅力を持つシェイプとパターンが、丹念な色の研究と組み合わさり、伝統的なものをトレンディなものに変えていきます。
ダヴィデ・トネッリによる20×20の新しいプロジェクト「リクイダ」は、陶器の世界への調査的な新しい旅の始まりです。6色のパステルカラー(アイボリー、鳩グレー、ローズ、セージ、パウダーブルー、ココア)は、新しいトレンドを慎重に検討した結果生まれたもので、異なる現代的なスタイルを表現した8つのパターンによって完成した折衷的な磁器製ストーンウェアは、住宅と非住宅の両方の環境に対応できるようになっています。表面は自然で現代的な石灰岩から着想を得ており、クラシックな手作り感のあるテクスチャーを特徴としています。
リキダは、設置する際に様々な組み合わせが可能です。色やパターンの選択により、1つのコレクションで全く異なるシナリオを作り出すことができます。
キュレーション:ダビデ・トネッリ
1950年代を彷彿とさせるフォルムとグラフィックは、熱心な色の研究と相まって、伝統をトレンドに変えています。セラミカ・フィオラネーゼのためにダビデ・トネッリがキュレーションした20x20の新しいプロジェクト「リクイダ」は、フィオが未来を見据えるためのセラミックタイルの新たな調査を開始したことを示しています。リクイダは、これらすべてに加えて、それ以上のものです。アナログからデジタル時代へと移行する中で、リクイダの歴史的なノウハウを強調することを目的としたコレクションです。
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