メッシュ建築用膜材 FGF412-25-1

PTFEコーティングガラス布メッシュPTFE

中興化成が開発した日本初の膜構造用恒久建築ファブリック。中興の独自技術により、ガラスクロス（Bヤーン）にフッ素樹脂を含浸・焼成した複合材料です。膜構造物のデザイン・サイズに合わせ、さまざまなタイプ・グレードを用意しています。 主な用途 - 屋根材 - 天井材 - 内装材 使用温度範囲 -60℃～+260℃の範囲 特性 不燃性 フッ素樹脂膜FGTシリーズは、自己消火性を有するPTFEと耐熱性を有するガラスクロス繊維を組み合わせたものです。そのため、FGTシリーズは不燃材料として認定されています。 吸音性 内装材のフッ素樹脂膜は適度な柔軟性と透水性を持っているため、二重膜構造の内装材を使用すれば、建物内の音響効果を高めることができます。 強靭性 一般に、繊維の直径が小さくなると単位面積あたりの引張強度は大きくなります。フッ素樹脂膜は、世界で最も細いガラス繊維であるBヤーンを使用しています。十分な強度と高い安全性を兼ね備えた膜素材です。 セルフクリーニング性 フッ素樹脂膜の表面に付着した塵や空気中の汚染物質は、雨で洗い流されます。そのため、特別な清掃は不要で、美しい外観を長期間維持することができます。 透光性 フッ素樹脂膜を通して建物に入る自然光は、自然な拡散光であり、影が少なく柔らかな雰囲気を演出します。