日本を代表する文化である茶道の重要な道具の一つである茶の湯釜の技法を、今日のライフスタイルに合わせてモダンにデザインされた一品です。
茶道で培われた茶懐石の文化は鉄器と陶磁器、七宝、漆などの異なる素材との組合せの道具を生み出しました。この組合せを現代の暮らしに提案するシリーズを“新利休スタイル”[磁器蓋・江戸文様コレクション]と名付け、江戸時代の紋様をモチーフにデザインされた磁器の蓋は,季節に合わせて、また状況に合わせて使うことができます。
大きなサイズは蜻蛉、龍、金魚、波、雲の5種類、小さなサイズは松葉、笹、梅、桜、楓の5種類が、ティポットの丸筒、丸玉、平つぼの各サイズにセットできます。
ティポットの外側は伝統技術の砂肌を用い、内側は、錆びにくいホーロー加工を施し、ステンレスの茶漉しをセットしています。鋳鉄のティポットは、保温性が高く、お茶が冷めにくい特長があり、美味しくお茶を楽しむことができます。