ボナパルトは、布張りのチェアの贅沢な座り心地と、スチールパイプの構造をうまく融合させた、めったにない事例のひとつです。その結果、使いやすさと利便性を両立させることができました。アイリーン・グレイは、ボナパルトを客間用として考案し、パリのボナパルト通りにある自宅のデスクチェアとして数十年間使用しました。
椅子より少し低い座面の高さのラウンジチェア「ボナパルト」は、テーブルで長い朝食を楽しんだり、座って書き物をしたりするのにも使えます。
アームチェアフレームはクロームメッキを施した鋼管。ブナ材フレーム、ラバーウェビング。張り地はポリウレタンとポリエステルファイバー。カバーは布または革製。プラスチック製グライダー(ブラック)。
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