太陽光発電インバータ M125HV

チェーン三相

M250HVは、最大出力250kVA、入力電圧範囲500～1500V DCの高性能インバータで、特にメガワット級の大規模な地上設置型太陽光発電所に適しています。また、ピーク効率は99％で、AC側とDC側のType2 SPD（サージ保護装置）を内蔵し、交換可能な構成となっています。 12個のMPPTトラッカーと超ワイドなMPP動作電圧範囲（DC820～1350V）により、PVシステムの設計に柔軟性をもたらします。640V～920V ACグリッド電圧に対応し、アンフェノールH4コネクタはMPPあたり2ペア×6個＋3ペア×6個の合計30ペアが利用可能です。Sunspecプロトコルに対応。筐体は壁掛け、地上設置が可能で、保護等級はIP66と厳しい環境条件に対応。 AC配線と通信用コンパートメントが分離しているため、設置が容易で、ケーブルに安全にアクセスできます。 セントラルインバータと比較して、M250HVストリングインバータは、追加のストリングコンバイナーボックスが不要になります。比較的軽量なため、設置場所での運搬や吊り上げにはピックアップトラックや簡単な吊り具で十分です。輸送用ハンドルは4本付属しており、インバータを吊り上げることができます。 ソーラーモジュールへのPID（電位誘起劣化）による悪影響を避けるため、デルタM250HVにはアンチPIDソリューションが統合されています。Q 24/7機能は、グリッドに無効電力を供給し、健全なシステムを実現します。DC1データコレクターおよびMyDeltaSolarアプリと組み合わせたSub-1G経由の統合ワイヤレス通信により、システムのモニタリングが可能です。