PCやノートPCとKNXバス機器を双方向にデータ接続するためのインターフェース。ETS(Engineering Tool Software)により、KNXバス機器のアドレス設定、パラメータ設定、可視化、プロトコール、診断が可能です。EN 60715レール上の分電盤への取り付け(モジュールユニット2個、各18mm)。ホームオートメーションやビルディングオートメーションのためのKNX設備で使用する。
PCやノートPCをKNXバス設備に接続する場合
ekinex® USB/KNXインターフェース EK-BA1-TPは、PCとKNXバス設備の間で双方向のデータ接続を確立することができます。このデバイスは、KNXバスデバイスのアドレス指定、パラメータ設定、ビジュアル化、プロトコール、診断を可能にします。USB/KNXインターフェースを使用して、KNXバス設備のすべてのバス機器をアドレス指定できます。USB/KNXインターフェースと接続されたデバイスとの間の通信は
共通のEMIプロトコルで処理されます。このプロトコルは、実際のアプリケーションや将来のアプリケーションを想定して設計されています。KNXと、ETSやEITTなどの標準的なソフトウェアを実行しているPCとの接続には
などの標準ソフトウェアが動作するPCとKNXとの接続は、FALCONドライバーで処理されます。長文メッセージ(最大228バイト)に対応しており、FALCONドライバーが対応していないOS(Linuxなど)でもソフトウェアを簡単に扱うことができます。また、EITTのような特殊な診断アプリケーションでは、「Raw Frame」という動作モードをサポートしています。
- PCをKNXバスに接続する場合
- プラスチック製ハウジング
- 35 mmレールへの取り付け(EN 60715に準拠
- 保護等級IP20(EN 60529に準拠
- 安全クラスII
- 重量 100g
- モジュラーユニット2個(1ユニット=18 mm
- 寸法 36 x 90 x 70 mm (WxHxD)
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