フォンタナアルテの工場でガラスを運搬するために使われていた工業用台車:これが、ガエ・アウレンティがTavolo con Ruoteをデザインするきっかけとなった。図面の段階を飛び越え、日用品のアイデアからプロトタイプの段階へと直進する直感的なデザインの見本である。この車輪付きテーブルは、工場で使われていた台車の木製棚板を、同社の製造の歴史へのオマージュである面取りガラスのがっしりしたシートに置き換え、自由に転がる工業用車輪を取り付けた。たったひとつのシンプルなパーツを取り替えるだけで、オブジェの性質と使用目的が一変する。
フロートガラス天板のコーヒーテーブル。工業用車輪と塗装された金属製ブラケット。
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