Honeywell RNG5ゲートウェイは、AMRシステム(自動検針システム)内の関連するRNN5ノード(コレクター)ステーションから遠隔で消費データを収集し、モバイル2G/3G経由で集中管理サーバーにデータを送信します。データはサーバーから暗号化された形式で、電子メールでお客様に送信されます。
RNG5ゲートウェイは、RNN5(またはRNN4)ノードと連携し、AMRシステム内の異なる機器から無線でデータを読み出すことができます。1つのRNG5内で最大5つのAMRネットワークを動作させることができます。最大で2.500台の計測機器(Heat Cost Allocators, Heat- and Water-Meters and RF-Modules - in total up to 500 units per RNN5 node) を記録し、1つのRNG5ゲートウェイで統合することができます。RNG5の代表的なアプリケーションは以下の通りです。
集合住宅
オフィスビル
ビジネスセンター
国内・国際ローミングによる最高水準のワイヤレス接続性
ISMおよびGSMバンドでの安全なモバイルデータ転送
GSM & ISMアンテナを統合
クワッドバンド 2G (900, 1.800 MHz) / 3G (900, 2.100 MHz)
最適なネットワークの自動選択により、バッテリーの長寿命化を実現
プリインストールされたSIMカードとキーパラメータのセルフコンフィギュレーション
HSMP(ハネウェル・ホーム・スマート・メータリング・プラットフォーム)による管理
ワイヤレスMバスSモード(868.3 +/- 0.3)MHz
現場での簡単な設置
屋内用ウォールマウント
タンパー検知およびアラーム機能
カレンダー付き高精度温度補償型RTC、偏差2ppm未満
RNG5-STD: 0,93 RNG5-230: 0,65
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