火力発電所用の床置き型モジュール式コンデンシングボイラ
あらゆる種類のテクニカルルームの構築と再構築のために設計されたこのボイラーは、季節ごとに高い効率を保ちながら、変調と出力(最大1:30)の点で大きな柔軟性を提供します。
騒音が非常に少ないため、屋根のない場所でも設置できます。また、出力/寸法/重量の比率が非常に高いため、発電所のスペースが限られている場合に最適です。ARES Tec ErPは単なる凝縮型ボイラーではなく、複数の独立した加熱ユニットを組み合わせたマルチバーナーのモノブロックで、すべてを1つの電子制御ロジックで管理します。最大8台のボイラーを油圧でカスケード構成で組み合わせ、遠隔管理やリモートコントロールのためにシステムを事前にアレンジすることが可能です。
IPX5Dの電気的保護機能により屋内外の設置が認められており、本機には標準で-5℃の凍結防止キットが付属しています。
ARES 150 Tec ErPは、一酸化炭素(CO)と窒素酸化物(NOX)の排出量が少ないため、欧州規格(UNI EN 297 e UNI EN 483)で定められた最も環境に優しいクラス5に属します。
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