ピニンファリーナ・アーキテクチャーが設計したオフィスビルは、ドバイ特有の太陽光にインスパイアされ、その性質を解釈しながら外観と内装の両方をデザインすることを目的としています。
ピニンファリーナ・アーキテクチャーのチームは、内部空間が外観とシームレスに連続するようなビルを目指しました。そのため、ロビーのメインデザインは、ラミナムのセラミックスラブ「カルチェシリーズ」のグリジオとアントラサイトという2つの色合いが生み出すリズムがテーマとなりました。
コンクリートパネルと絶妙に調和し、柔らかな色調と繊細なニュアンスで、この独特のリズムを生み出すことができたからです。
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