Déjeuner: ダンボール、FSC材、ガラス、地衣類でできたテーブル
エコデザイン・コレクション
デザイン ジョルジョ・カポラーソ 2014年
制作年 2014年
制作・販売元:レスモア
屋外で打ち合わせ。田園地帯での昼食。déjeuner sur l'herbe "です。自然から美しさだけでなく純粋さを奪うライフスタイルを提案する直感から、私たちの空間には自然との触れ合いが生まれます。この新シリーズの四角いテーブルの透明な天板の下には、生きた地衣類が保護されており、デジュネ・シュル・エルブや芝生の上での集いを現代的に表現しています。デジュネ」シリーズのテーブルは、制限するでもなく、強制するでもなく、人の手を加えることなく、空気の湿度だけで生きる地衣類の優しい存在感の舞台となります。
日常的に出会う自然の存在は、私たちの空間を豊かにすると同時に、尊敬と帰属という重要なメッセージを示唆しています。地衣類が生息するテーブルのシリーズは、「クレシドラ」「タッポ」「モアライト」に続き、さらに多くの形や大きさの天板が登場し、地衣類が生息することで、現代社会の習慣の中で、その思想がより強固なものになっています。多様化するニーズに対応するため、「Déjeuner」には地衣類がないベーシックタイプも用意し、より多様な使い方ができるようにしています。デザイン、生産ともに環境への影響を最小限に抑えることを目指し、リサイクル素材や再生可能な素材を使用し、コンタミネーション(汚染)の概念に基づく特別な感覚を持つ家具です。
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