ストーン・パインウッド(Pinus Cembra)は、ヨーロッパで唯一、5本の松脂を持つヤママツ科の樹木です。標高1,200m以上の高地に自生する非常に特殊な樹木です。標高1,600mから2,100mの山岳地帯で最も生育に適した条件下で育ちます。この木材は、主に家具や手工芸品の彫刻(ガルディナ谷で作られた有名な彫刻のようなもの)に使われます。また、食品加工(有名なリンゴケーキ「シュトゥルーデル」の製造など)にも使われ、化粧品の製造にも使われることがあります。かなり柔らかく、柔らかい木材なので、ドロミテ山脈地域の伝統的な木工芸を代表するような手工芸品の彫刻に最適です。
テーブル/2枚の板をつなぎ合わせて1枚にしたボード
板材の仕上げ:ニスを塗らない自然な無処理生材
ベース:鋳鉄グレー色シェードのスチール塗装仕上げ
葉っぱの装飾:針葉樹の枝、高山植物のルバーブの茎、星形の苔を挿入して保存してある。
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