FACILE」のデザインは、現在Mattiazziコレクションで展開している製品群の架け橋になるようなものをと考えた結果、生まれました。私たちは、どのチェアとも組み合わせて使えるシンプルなテーブル(「ファシーレ」)を探していました。しかし、このテーブルを「ロンディーネ」、より正確には「コーダ・ディ・ロンディーネ」と名付けることもできたのです。この蟻継ぎは、鉱山地帯の家具に使われ、その控えめでシンプルな美しさに目を奪われたことから着想を得ました。何世紀にもわたって、小さなスツールの脚を座面に固定するために使用されてきました。FACILEテーブルの蟻組みは、Mattiazziの洗練された製品を引き立てる頑丈なシンプルさを表現しており、FACILEのベンチやチェアと組み合わせて、コレクションに完全に溶け込んでいます。
ヨーロッパ産のアッシュ材を使用し、合法的な木材の切断を行っています。
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