補色とは、色相環の上で互いに対立する色のことで、その対立と組み合わせのコントラストからダイナミズムが生まれるだけでなく、それぞれのペアが3原色すべてを含むため、スペクトルの完全性も生まれます。
このコレクションは、補完性が完全性を生むという弁証法にインスパイアされ、ヴィエトリの陶磁器の典型である筆跡の色彩/感情とデザインの幾何学/合理性を組み合わせ、すべての人の主観に忠実な言語を表現できるアルファベットを作り出しました。円形、三角形、ひし形は形の厳密さと多様性をもたらし、鮮やかで不規則な筆跡は活気とダイナミズムを加えます。それぞれのタイルが生み出す4つの異なる色と形の組み合わせは、まるでパズルのように、それぞれのピースが他のピースと組み合わさって初めて存在意義を発揮するものなのです。
サンプル請求はお問い合わせください
---