テンシレイション構造は、任意の数の個々のキャノピーモジュールで構成されています。これらのパラソルやモジュールは、チューリップパラソルに似た上向きのデザインで、正方形とひし形の両方のグランドプランが用意されています。どちらの形状も、モジュールシステムとして自由に組み合わせることができます。
このデザインは、MDT-texとGRIMSHAWの建築家の協力のもと、初めて開発・実現されたものです。サンシェード同士はメンブレンコネクターで接続されているため、一体化した屋根を形成しています。
Tensilationモジュールは、メンブレンを介して静的に接続されているだけでなく、アルミニウム構造によって接続されています。つまり、モジュール同士を組み合わせれば組み合わせるほど、システム全体の安定性と耐風性が高まるのです。また、個々のモジュールの中央のマストは、チューリップ傘と同じように水を排出するために使用されます。
パラソル4mには、スクエア型とダイヤ型の両方があります。各モジュールは、コーティングされたポリエステルロープで開閉し、自動で閉じるチャンバーで固定されます。開傘後、ロープはマストに収納されるため便利です。EV型のフレームは30kg以下と非常に軽量で、3人のフィッターで1m2あたり1分以内に組み立てることができます。
このシステムの膜は、スクリーンの膜と、個々の張り出しラックの間の接続要素の膜で構成されています。パラソルの膜は、パーソナライズされた刻印により、ブランドアンバサダーとしての役割を果たすことができます。コネクターは100%ポリエステル製で、PVDFコーティングが施されています。
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