概要Mitsubishi ElectricはCity Multi R32 YXMシリーズを発表しました。低GWPの冷媒R32を採用した高効率なVRF屋外ユニット群で、Heat Pumpおよび2配管Heat Recoveryモデルを含み、大規模な商業用HVACプロジェクト向けにコンパクトなモジュラーチャシー、柔軟な配管、低騒音設計を特徴とし、BS EN 378に準拠するよう設計されています。
主な利点と概要- システム容量は標準で12〜112 kW(資料の一部では113 kWまで言及)で、Heat PumpおよびHeat Recoveryの両バリエーションを提供。
- 2026年春から設置可能。
- コンパクトなモジュラーチャシーにより設置面積を削減し、輸送・据付を簡素化。
- 特許取得のVertical Flat Tube(VFT)熱交換器により熱伝達が向上し、ライフサイクル炭素排出を低減。
- 特許の2配管アーキテクチャにより、はんだ付け点を減らし、立ち上がり配管スペースを抑えつつ同時暖房・冷房を実現。
- 低GWP冷媒:R32。
特徴(詳細)- S、L、LLのモジュール選択が可能な超コンパクトなモジュール式屋外ユニットで、小規模から大規模商業用途に対応。
- 設計を簡素化し設計期間を短縮する柔軟な配管構成。
- 市場をリードする低騒音性能と効率的な空気移動を実現する最適化ファン。
- 効率を高める独自の特許Vertical Flat Tube(VFT)熱交換器。
- 寒冷地での性能を向上させる新しい霜取り技術。
- スケジューリングや監視、運用コスト低減を実現する高度な制御・通信ネットワーク。
- 天井カセット、天井埋込ダクト、壁掛け、天井吊りなど幅広い室内機に対応。
- ブランチコントローラ:高さ252 mmで狭い天井スペースに適合、遮断弁内蔵、最大12ポート;2配管システムでの同時暖房・冷房をサポート。
- 漏えい検知:独立電源を持つ低レベル検知器(「Sensor and Alarm Kit」)による音声/視覚アラームと自動遮断弁;影響を受けた室内機のみ停止し他は継続稼働。検知器寿命は約30年。
- 冷媒量を低減しプラグ&プレイのような簡素な設置を実現。
用途と製品ファミリーCity Multi R32 YXMは、小規模な店舗や事務所から大規模なマルチゾーン建物まで幅広い商業用途を対象としています。屋外ユニットの組み合わせをスケーラブルに構成でき、ローカル、ブランチ、集中制御を通じて柔軟なゾーニングと建物全体の管理をサポートします。
ページ上の参考資料(リンクなし要約)製品ページにはYXMモジュール、設置オプション、性能特性を示すパンフレット、技術資料、インフォグラフィック、動画が掲載されています。
技術仕様- Brand: Mitsubishi Electric
- 製品ファミリー / シリーズ: YXM
- 製品ライン: City Multi R32 VRF
- 可用性: 2026年春から設置可能
- 冷媒: R32(低GWP)
- 熱回収: 2配管Heat Recoveryモデルあり
- 熱交換器: 特許Vertical Flat Tube(VFT)
- システム容量: 標準で12〜112 kW(資料により113 kWまで記載あり)
- モジュール出力帯: S 22〜34 kW;L 40〜56 kW;LL 62〜112 kW
- ブランチコントローラ: 高さ252 mm;最大12ポート;遮断弁内蔵
- 漏えい検知: 'Sensor and Alarm Kit' 低レベル検知器;音声/視覚アラーム;自動遮断;検知器寿命 ≈30年
- 設計上の特徴: コンパクトなモジュラーチャシー、柔軟な配管、2配管システム、はんだ付け点の削減
- 規格・準拠: BS EN 378に準拠するよう設計
- 室内機互換性: 天井カセット、天井埋込ダクト、壁掛け、天井吊り
- 設置面積改善: 市場平均より約6%小さい;Lモジュールは狭小スペースで最大31%の削減を主張