景観要素としてのベンチThis is Landscape.
縦方向に分割された帯状の木材が描く、長い直線と波線。背もたれのパリセードは、くぼんだシートの後ろに消えていく対位法のようなものです。横顔を際立たせるサイドシルエット。背もたれのない片面と両面のベンチ、背もたれが高くなったベンチなど、通常のスケールを超えて、風景の中のオブジェとなるような、この特別な座席要素の範囲を作り出しています。このベンチは、通常の公園のベンチとして短いセクションで使用することも、座席機能を備えた無限の仕切り要素として使用することもできます。すべてのバージョンには、直線と曲線のバリエーションがあります。唯一の制限は、木材の技術的特性によって与えられる最小曲率半径が10,000mmであることです。
ガルバリウム鋼板に粉体塗装を施した構造で、座面には水平に配置された木製スラット、背もたれには垂直に配置された木製スラットがあります。表面実装されています。
デザイン:デビッド・カラセック
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