簡単である事、それがモジュラーシステムの特徴です。ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンがデザインした「GRID」は、基本となるパーツを組み合わせる事によって、無駄の無い空間を作り上げ、モジュラーシステムの持つ無限の可能性を最大限に活かせるようにデザインされています。
今日の住空間は様々な技術革新によって電子機器の存在が欠かせないものとなりました。「GRID」は、多様な音や映像などの電子機器との接続を可能にし、様々な照明演出効果を取り入れながら、技術の進化と生活を繋ぎあわせてくれます。「GRID」は、4種類の幅で用意された独自の壁面固定型ウォールパネルを基本モジュールとし、まるでクロスワードパズルのようにパネルに吊り下げるハンギングユニット、厚みのあるデスクにも使用出来るシェルフや<エコスキン※人工革>を用いたトレイ、引き出しなどの置型のユニットも用意され、その用途に合わせてリビング、ダイニング、ベッドルーム、デスクなど幅広い組み合わせを可能にしています。
評価の高い「GRID」システムにオープンタイプ、洗練されたガラスドア、サイドパネルを擁した扉付きタイプからなる新しい吊り下げユニットが誕生。
独自の機構を取り入れたハンギングユニットは、照明付きユニットであっても電気工事を必要とせず、移動が可能で、オブジェやアートを美しく飾る事が出来るショーケースや、ピューター色またはカッパー色のメタル仕上げを施した様々な高さのディスプレイユニットを用いながら、「GRID」の自由な構成に更に拡張性を持たせています。「GRID」はフレキシブルなシステム構成を更に個性的なものにする為に、様々な仕上げや素材を自由に組み合わせる事が出来ます。