Vincent Van Duysen(ヴィンセント・ヴァン・ドゥイセン)のデザインによる「OCTAVE」は、堅牢な形状が特徴的なモジュラーソファ。
この新しいプロジェクトへのインスピレーションとなったのは、ゆったりと寛げるソファや肘掛け椅子に座ったまま巨大都市を眺められ、そして圧倒的な迫力を楽しませてくれる超高層ビルの大きな<窓>でした。
「繊細なプロポーションを探求しながらも幾何学的な量感を表現するといった視覚的な相互作用を生んでいます
ブレード状の押出スチール製脚部がベースを支え、さらにベースにはバックレストが取り付けられています。テキスタイル張りまたはレザー張りの低めの長方形のバックレストは、心地よいシートクッションと同じ厚みを持たせました。
「OCTAVE」ではアームレストのない製品と合わせてシェーズロングやオットマンを隣同士で並べたり、単独で配置したり、または部屋のセンターピースとして独立させて使うなど、さまざまなアレンジが可能です。
デザインの特徴は、モジュラー要素の自由な<ミックス&マッチ>に基づく幾何学的なラインです。各ピースは直線状またはコーナーをつくる形状に構成できるほか、間に台形または長方形のピース配することにより一風変わった魅力的な組み合わせをつくり出すことができます。