70°を超える角度の堤防が計画されている場合、植生フェースは通常不可能であるか、またはコスト的に大きな負担となる可能性のある作業が必要となります。このような状況では、より硬い外壁と高強度の補強材が必要となりますが、美的で経済的なフェーシングは可能です。補強壁や橋台のための「ナウエ・パネル」システムは、土構造物や壁に高強度の補強を施し、プレキャストコンクリートパネルを利用して外装デザインの柔軟性を高めています。
Secugrid®補強ジオグリッドは、フェイシングエレメントの間に設置されるか、またはフェイシングエレメントに連結されています。ナウエ・パネルの特徴は、高度な設計オプションにより、プロジェクト固有の要件、さまざまな壁の形状、魅力的な美的外観に適応できる一方、非常にコスト効率が高く、迅速かつ容易に建設できることです。壁やスロープは90°の角度まで作ることができます。
あらゆる種類の擁壁
橋の橋台
重力式防波堤の代替
道路・鉄道の防音壁
迅速かつ容易な施工
柔軟な外観デザインおよび構成
高い耐荷力
セメントや石灰で安定化させた土壌に使用可能
プロジェクトごとに異なる美的外観が可能
特殊なコーナーやレイアウトに対応した壁面形状が可能(例:丸みを帯びた壁面など)
現場土壌や石材を使用することができる
セキュグリッド® PETジオグリッドの一次補強材
プレキャストコンクリートパネル
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