Nidaplast 8DB は、成形および曲げ加工が必要な複合部品の製造を容易にするために設計されたポリプロピレン製ハニカムコアです。一方の面に施されたチェッカーカット(30 × 30 mm)により、曲面の成形が可能になります。
概要- チェッカーカット:一方の面に30 × 30 mmの切り込みがあり、曲面部品の成形を容易にします。
- コア種類:サンドイッチ/複合パネル用の構造用ポリプロピレンハニカム。
加工- 主な手加工法:直接ラミネーション(ハンドレイアップ)および同時スプレーアップ(短繊維+熱硬化性樹脂の吹付)。いずれも常温・無圧で行われ、工具費用が低く、大型で軽量な部品の製造に適しています。使用前に樹脂の適合性を確認してください。
- ハニカム表面に熱圧着されたポリエステル不織布(45 g/m²)は、熱硬化性樹脂(ポリエステル、エポキシ、フェノール等)による接着や含浸に最適な表面を提供します。不織布の下にあるプラスチックフィルム(50 µm)はセルを密封し、樹脂/接着剤の消費を抑えます。
主な用途- 曲面や成形が必要なサンドイッチパネルおよび複合部品のコア材。
- 大型で軽量な複合構造物のラミネーションおよびスプレーアップ製造(航海、輸送、建築、プール、風力部材等)。
技術仕様- パネル寸法:2500 × 1220 mm(有効面積 ≈ 3.05 m²)。
- 対応厚さ:10 mm、15 mm、20 mm、25 mm、28 mm(その他は問合せ)。
- セルサイズ:8 mm。
- ハニカム密度:65 kg/m³。
- 圧縮強度:1.2 MPa(≈ 120 t/m²)。
- 目安質量(20 mmパネル):1.5 kg/m²。
- 表面:コアに熱圧着されたポリエステル不織布 45 g/m²(接着性向上)。
- セル封止:不織布下のプラスチックフィルム 50 µm(樹脂浸入防止、消費抑制)。
- ハニカム構造:約95%の空隙率(少ない材料で高い機械性能)。
- 材料:ポリプロピレン 100% リサイクル可能。
- 製造国:フランス製。
- 推奨用途:熱硬化性樹脂によるラミネーションおよびスプレーアップ(処理前に樹脂互換性を確認してください)。