Design by Iratzoki Lizaso
LASSOという名前は、脚が連続したクロスピースのようなもので結合されており、投げ縄のようにトラップされていることに由来します。このループの高さにある脚の微妙なカーブは、これまでのOmelette Editionsのデザインからヒントを得た、この作品に個性を与えるディテールのひとつです。
"イラゾキ・リザソからの説明によると、「素材の使い方や作品の全体的なトーンを通して、オムレツ・エディションの歴史と一貫性を持たせるようにしました」とのこと。「そのため、ミラーベースと同様の金属製のベースと、半円形のプロファイルを持つ木製の表面を選びました」とのことです。このテーブルの仕上げは、ナチュラルオーク、ブラック、スモークの3種類で、天板の下側は構造体と同じ黒になります。これらのディテールは、Omelette Editionsのかつての製品と同じ言語を話し、このコレクションに大きな意味を与えています」。
スタジオでは、このテーブルが取り外し可能でありながら、同時に剛性と耐久性を備えていることが重要でした。今回の製品は、様々なサイズが用意されているので、どんな空間にもマッチします。小さなダイニングルームのテーブルから、大きなお祝いのための広いテーブル、さらには最長2.5メートルの長さの会議用テーブルまで。
構造
スチール(黒色粉体塗装、サーモラッカー仕上げ)。プラスチック製グライド(ブラック
作業面
厚さ30mmのカバー(作業面)は、オーク材の突板とMDFのステインで作られています。
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