FEKO+ 廃水受入れステーション
FEKO+は、廃水処理場や下水ポンプ場での使用を目的とした廃水レシートステーションです。FEKO+は、下水処理場や下水ポンプ場で使用するための排水受付ステーションで、下水の発生源や各キャリアを特定することができます。さらに、排出された汚水の量やpH、温度、導電率などのさまざまなパラメータを測定し、汚水の完全なモニタリングを行うことができます。
FEKO+排水受付ステーションの構成は以下の通りです。
制御・識別パネル(ステンレス製、IP-55)、5.7インチのフルカラーLCDディスプレイを装備
データの保存とデータベース(アドレス)の作成が可能。
IOモジュール(入力/出力)
USBスロット:データ転送および手動プログラミング用
キャリア識別モジュール
下水識別モジュール:自治体、産業、スラッジ
レシート用サーマルプリンター
キーボード(ステンレス製):下水処理場の住所を3つまで入力可能。
FEKO+ステーションは、建物の中に設置することも、ステンレス製のコンテナの中に設置することもできます。建物やコンテナの外壁に設置された下水管の入口から、セルフサービスで素早く接続することができます。
FEKO+は、廃水のレシート、作業時間のコントロール、廃水量のコントロール、廃水パラメータの完全なモニタリング(pH、導電率、温度 - Memosens技術)、レシートデータの登録(メモリースティックへの保存も可能)、廃水キャリアの監視、および以下のファイル形式でのデータエクスポートを提供します。 *.pdf, *.xls, *.doc, *.html.
許可された下水処理業者は、それぞれRFIDカード(識別キー)を受け取ります。
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