ホールに新設された研究・コレクションセンターは、まさに宝箱である:ここには、3000年前のミイラや石器時代の楔から、伝説的なチロルのバイオリン製作者ヤコブ・ステーナーの弦楽器に至るまで、チロル・ランデスミュゼンの何百万ものコレクションが大切に保存されている。建築事務所Franz&Sueによるデザインは、チロル・アルプスの麓にあるこの地域の文化遺産を保護するため、ガラス繊維で補強されたコンクリート製の暗く神秘的なファサードを持つ、印象的な一枚岩のブロックである。
719以上のユニークなコンクリート・エレメントファサードのデザインにあたり、リーダ社は建築事務所と共同で、厚さ13ミリのガラス繊維強化コンクリート・パネルの工業的製造工程と職人的要素を組み合わせた新製品を開発した。その結果:変形したファサード・エレメントのひとつひとつが、リサーチ・コレクション・センターに保管されているコレクション作品と同じようにユニークである。製作には手斧のようなものが使われ、その上に材料が塗られる。ガラス繊維補強コンクリートが硬化することで、希望通りの刻印が刻まれるだけでなく、素材固有のユニークな折り目のデザインが生まれ、各要素の特徴を示すとともに、モノリシックな建物のファサードに生き生きとした表情を与えている。写真ディッツ・フェイエ
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