月の丸い形、暗い天空の中の光、質感のある表面、季節や視点によって変化するその姿、今もなお魅了し続けるその神秘性からインスピレーションを受け、曲線的で柔らかく、魅惑的で安心感のある形を環境と個々の作品の分母として、これらの作品を作りました。暗い壁の部屋を明るくする軽いヌバックソファ、木や大理石などの貴重な天然素材、磨き上げられたスタッコなどの巧みな手作業による天板、サイズや素材、生地の色によって毎回異なる印象を与える作品、モダンな環境でもクラシックな建築のディテールでも際立つ作品です。
マットブラックのラッカー塗装を施したサイドボードに、レッドとセナペのニュアンスでハンドメイドの装飾を施し、ゴールドパウダーをふんだんに使用したサイドボード。
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