見事な技術的ひらめきが生んだ奇跡
1985年にレト・フリッグが開発したオリジナルモデルを、デザイナー、トーマス・アルトハウスが細部に至るまで洗練された技術で完成させました。さらに改良されたメカニズムと新たなルックスで、この未来的なクイックチェンジ・アーティストに新たな息吹を吹き込みました。
ドイツ人デザイナー、トーマス・アルトハウスは、「家具に必要なのは、華美な装飾品ではなく、目的を達成するための機能的な作品だ」と、必要最低限の要素に絞ることでクリエイティビティを発揮しています。
家具に必要なのは、さまざまな装飾品や飾りではなく、目的を達成するための機能的な道具なのです。DS-450ソファは、非常に幅広いスタイルの家具に完璧に適応し、完璧な全体像に貢献します。DS-490と同様です。
DS-490 と同様に、DS-450 もまた、家具の機能を変更できる非常にシンプルな操作性が印象的です。
背もたれのエレメントは個別に調整でき、さまざまな傾斜角度で後方にセットすることができます。サイドの折りたたみ式アームレストで終わるソフトな布張りのエレメントは、座るだけではなく、持ち上げることでも人々を誘います。高度な技術により、DS-450をリクライニングチェアに変えるには、手首を2回弾くだけでいいのです。
このモデルが短期間でスイスのメーカーのベストセラーになったのも不思議ではありません。
---