窓やドア、バルコニーを守り、装飾する手すりがインスピレーションを与えてくれます。何世紀も前に作られたものや、前世紀初頭に鉄で作られたものなど、曲線的な形がペルナンブーコの首都の古い町並みの建物に広がっています。そこから、若手職人育成プログラムの新しい職人たちが、ディテールを昇華させ、基準を定めています。
彼らは、この時代の建築の折衷主義に組み込まれた厳格なデザインを捉え、そこから花瓶、ランプ、バスケット、果樹のラインからなる「Grades do Recife」コレクションのデザインを抽出する。色とりどりの糸で複雑に結ばれたオブジェの制作には、マトグロッソ出身の受賞デザイナー、セルジオ・マトスが協力しています。
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