セラルンガは、フランス人デザイナーのフィリップ・ニグロと共同で、極めて自然主義的なビジョンを持つアウトドアソファ「Cannisse」を開発しました。Cannisseはオープンエアの隠れ家であり、大きなクッションがあなたを休息に誘うシェルターエリアです。コンテンポラリーファニチャーとイタリアンファニチャーが融合したオブジェ。
セラルンガの「The First, The Original」の精神を受け継ぎ、非常に装飾的な背もたれのデザインが特徴です。
地中海沿岸では、長い茎を持つ野生の植物、イグサが風に揺られながら抵抗しながら生えています。この細い植物を刈り取り、束ねて日よけ、風よけ、目隠しに使うトレリス(棚)を作る。この「プロヴァンスのカンヌ」をパーテーションに見立てた「レ・カニス」は、そのシンプルで不揃いな外観から、このアウトドアシーティングのデザインに想起されます。棒を積み重ねて支え合うフェンスのような構造は、モジュール式のソファやアームチェアに発展しています。" (Philippe Nigro)"
素材はLLDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)製
製造方法回転成型
屋外での使用に適し、全天候型。UVカット、100%リサイクル可能な素材、溶液染め。高度な機械的強度と耐衝撃性。マイナス35℃、プラス80℃の温度にも耐える。
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