ヘルゲ・シバストが1953年にデザインしたエイジレスなダイニングチェアは、ユニークな個性と大胆なデザインを持っています。家具建築家であると同時に熟練した家具職人でもあったヘルゲ・シバストは、デザインだけでなく自らもオリジナル家具を製作し、伝統的な木材の扱い方に挑戦しました。特徴的な成型背もたれは、このチェアに大胆な個性を与えるだけでなく、抜群の座り心地を実現する決定的な要素となっています。背もたれの脚は緩やかなテーパーが施され、軽やかでエレガントな印象を与えています。また、座面を脚から離すことで、すっきりとしたシンプルな表情を生み出しています。永続的な美しさと品質を備えた、独創的なダイニングチェアです。シバストNo.7は、FSC®森林認証材とその他の管理された木材を使用しています。
70周年
今年、シバストクラシックコレクションは70周年を迎えました。
デザインレガシーの保存と継承に尽力
ヘルゲ・シバストの代表的なデザインのひとつに、シバストNo.7ダイニングチェアがあります。1953年にこのデンマークの家具デザイナーによってデザインされたこのチェアは、一目でそれとわかる横顔と、包み込むようなカーブを描く背もたれが特徴です。
1953年はデンマークの家具デザイナー、ヘルゲ・シバストにとって生産的な年であり、彼の特徴的なチェアは世界的に有名です。1953年には、シバストNo.7ダイニングチェアも発表されました。シバストNo.8チェアやNo.9チェアと同様、背もたれが包み込むようなこのダイニングチェアは、力強い視覚的デザイン要素を体現しています。
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