今日のテクノロジーとユーザーをつなぐ世界初のチェア、Gesture(ジェスチャー)。
チェアのデザインにあたり、まずはユーザーである「人」に注目しました。
仕事での姿勢や人体の自然な動きを研究しつくした結果、導きだされたソリューションは「人体のようなシステムとしてのチェア」でした。
このソリューションによってチェアのデザインプロセスを根本から見直すことになりました。
コア・インターフェイス
リム・インターフェイス
シート・インターフェイス
Gestureはまるで人体が動くように、その背と座はシンクロし、ユーザ−の姿勢にあわせて動き、腰椎への持続的なサポートを提供します。
どんなデバイスや姿勢であろうと包み込むような背もたれでユーザ−を支えます。
Gestureのアームは人間のアームのように動き、あらゆるポジションで最適に作業を続けることができます。
スマホやタブレットでの文字入力やスワイプ操作の際も適切に腕や肩を支えます。
Gestureのシートはエッジにいたるまで快適さが追求されています。その高い柔軟性からさまざまな姿勢をとることができ、不快感や足の血流を妨げることがありません。
Gesture のヘッドレストは、補足的意味合いが強い通常のヘッドレストとは異なり、ユーザーの頭のサイズ、首の長さ、動きの領域など幅広いユーザーの体格を考慮しながら、全体のデザインに融合するように設計されています。
ユーザーを念頭に意図的にデザインすることで、快適さとサポート力に加え、今までにない動きの領域を実現し、作業姿勢の選択肢の幅も拡げています。
Gestureヘッドレストの調節:
高さ調節幅は約13cm
前後・角度調節幅は約10cm
90°に回転
私たちは仕事をしている際の身体の動きを徹底的に知るために、世界6大陸、2,000人以上を対象にさまざまな座位姿勢の調査を実施しました。
新たなテクノロジーや行動によって従来のチェアではサポートされていない9タイプの座位姿勢があることを発見しました。