湿度、温度、圧力露点、絶対圧、材料水分などの測定が可能
プラグイン方式の温湿度プローブと、熱電対プローブの接続が可能
最大10,000データを記録するメモリを搭載
計測データの分析と記録のためのPCソフトウェア
testo 635-2は、接続プローブを使い分けることで、環境の温湿度だけでなく圧力露点や絶対圧、材料水分を測定できるマルチ温湿度計です。幅広いオプションセンサに対応しています。
Descrição do produto
testo 635-2温湿度計は、空調分野でのさまざまな測定に適しています。幅広い測定に対応したオプションプローブを接続するにより、次のような測定データが得られます。
相対湿度
材料水分
温度補償付湿度
圧力露点
HTC値
気体温度
表面温度
中心温度
絶対圧
接続ポートは、プラグインの温湿度プローブと、ミニプラグ採用の熱電対プローブの接続が可能です。
頑丈かつ実用的で使いやすい温湿度計
testo 635-2温湿度計では、値の測定に加え、最小値、最大値、平均値を表示し、室内空気と壁面の露点差を演算できます。これによって、天井や壁の湿度レベルを分析できます。また、あらかじめ内蔵されている個別の木材や建材の特性曲線により、材料水分を高い信頼度で測定します。
温湿度計と操作メニューは、シンプルで使いやすくなっています。バックライト付きディスプレイにより、暗い環境でも測定値を読み取れます。また、頑丈なハウジングにより、衝撃や落下から温湿度計を効果的に保護します。
testo 635-2 温湿度計を使用して、データの保存、転送、プリントアウトを容易に実行
あらかじめ測定地点を保存して、測定データを関連する地点に割り当てることができます。また、個別のユーザプロファイルを作成し、材料水分の長期測定を並行して行うことができます。最大10,000件の測定値(個別の測定および連続測定)を温湿度計に保存できます。同梱品のUSBケーブルを使用すると、温湿度計をPCに接続し、ソフトウェアで測定データの履歴確認やデータの保存ができます。
さらに、オプションで利用可能なtesto赤外線プリンタを使用して、測定データを現場でプリントアウトすることもできます。