真のオールラウンダー:S 661成形合板チェア
1950年代初頭にギュンター・エーベルルがデザインし、数々の賞を受賞した「S 661」を、さまざまなバージョンで復活させました。このチェアは、その汎用性と素材の有効利用により、ダイニングやキッチン、リビングやホームオフィス、さらにはレストランや待合室などのパブリックスペースにも最適なオールラウンダーです。成形合板製のシートシェルは、エレガントなウォールナット、温かみのあるオーク、ナチュラルまたはステイン加工されたブナなど、天然素材の良さを引き立てます。スチール製のフレームは、クロームメッキ仕上げとパウダーコート仕上げの2種類があります。ミニマルな形状と素材にもかかわらず、目に見える木目と柔らかな曲線が家庭的な印象を与え、部屋の中で特別な存在感を放っています。S 661は、明確なラインと正確な輪郭を兼ね備えています。成形合板とチューブ状のスチールという素材の組み合わせは、トーネットならではのものです。
---