第24回万国博覧会でパリの庭園を飾った椅子で有名なT37コレクションから、2023年にTOLIXスタジオによって製作された修道院のようなT37テーブルは、歴史と現代性をシームレスに融合しています。TOLIX工房の職人技を反映したスチール製で、天板は手作業によるロール仕上げです。室内でも屋外でも使えるように設計された頑丈な作りは、多用途性と耐久性を証明しています。直径35mmの頑丈な脚が、細長い天板とのバランスをとり、修道院や呉服屋のテーブルのような外観を作り出しています。T37コレクションの名声に敬意を表し、機能的なエレガンスを体現しています。その印象的なシルエットは、時代を超越した系譜に敬意を表しながらも、自信を持って現在を受け入れています。間違いなく、比類のない優美さとともに時を重ねる運命にあるテーブルです。
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