「マグノリア」コレクションの名前は、このシリーズのドアに使われている木材の種類に由来しています。本名はリリオデンドロンといい、花がチューリップに似ていることから、ハチミツの生産に使われるほか、木材の製造にも使われています。
原産地はアメリカ東部沿岸ですが、現在ではヨーロッパを中心に世界中で栽培されています。リリオデンドロンは、美しく、繊細で安定した柔らかい木材で、扱いやすいため、貴重な装飾や細部を明確にすることが可能です。 コンパクトな形状で、繊維がまっすぐであることが特徴です。 色は白に近い明るい色で、濃い葉脈と炎があります。
鉋で削った表面はマットな仕上がりで、非常に美しく、独特な雰囲気があります。リリオデンドロン材は、一度加工するとウォルナット材に似ていて、とてもエレガントな仕上がりになります。葉脈は色のオリジナリティを与え、実際、この木材は彫刻家たちに研究されており、彼らはこの木材を作品に利用しています。
リリオデンドロン材は、曲げたり割ったりする心配がないため、耐久性にも優れています。
ブラインドバージョン ローマ仕上げ
ガラスバージョン ローマ仕上げ
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