ネットワーク経由での各相測定
回転式スクリーンによる表示
RCMタイプBなどのオプション技術モジュール
マスター/スレーブカスケードによるコストメリット
ネットワークに対応した多機能なフェーズごとの測定機能
BN3000は、インテリジェントPDU(Power Distribution Unit)です。BN2000と同様に、ネットワークを介してPDU単位で各相の計測が可能です。また、インテリジェントな機能を搭載しているため、専門的なエネルギー管理、容量管理が可能です。
BN3000はコンパクト設計(1U)であるため、柔軟かつ省スペースで設置でき、サーバーラック内のケーブル配線やエアフローを最適化することが可能です。
エネルギー消費量の測定値は、現場でもイーサネット経由で遠隔地でも、分かりやすく高機能なソフトウェア・インターフェースを使用して、ディスプレイ上でローカルに表示したり、ウェブサーバー経由で確認したりすることができます。さらに、BN3000は、SNMPやModbus TCPなどを介して、対応するソフトウェアシステムに統合することができます。中性導体モニタリングとRCMタイプB(オプション)を伴う粒状測定記録は、データセンターにおける最大の安全性を保証します。さらに、PDUネットワークにおけるインテリジェントなマスター/スレーブ・カスケードにより、コストを最適化したネットワーク管理が可能です。
以下の測定値は、照明付きディスプレイと統合されたウェブサーバーに、各相ごとに表示されます:
電流 [A]
三相の場合、中性導体電流[A]です。
電圧 [V]
周波数 [Hz]
アクティブパワー [kW]
無効電力[kVAr]
皮相電力[kVA]
有効電力量[kWh]
無効電力量[kVArh]
皮相電力量 [kVAh]
力率
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