フェーズごとの測定とアウトレットの切替が可能
回転式スクリーンによる表示
RCMタイプBなどのオプション技術モジュール
マスター/スレーブカスケードによるコストメリット
位相およびコンセントごとの測定、スイッチング可能、ネットワーク対応、多機能性
BN7500は、包括的な機能を備えたインテリジェントPDU(配電盤)です。BN7000と同様に、PDUレベルでの各相・コンセントのネットワーク対応計測と、コンセントごとのスイッチングにより、プロフェッショナルなエネルギーと容量のマネジメントを可能にします。また、コンセントごとの測定値もモニタリング可能です。2つのセンサーポートは、オプションの温度・湿度センサーによるラックモニタリングに対応しています。
コンパクトな設計(1U)により、BN7500の設置は柔軟で省スペースであるため、サーバーラック内のケーブル配線やエアフローを最適化することが可能です。
エネルギー消費量の測定結果は、現場でもイーサネット経由で遠隔地でも、分かりやすく高機能なソフトウェアインターフェースを使用して、ディスプレイ上でローカルに表示したり、ウェブサーバー経由で確認することができます。さらに、BN7500は、SNMPやModbus TCPなどを介して、サードパーティーのソフトウェアシステムに統合することができます。中性導体モニタリングとRCMタイプB(オプション)を伴う粒状測定記録は、データセンターにおける最大の安全性を保証します。さらに、PDUネットワークにおけるインテリジェントなマスター/スレーブカスケードにより、コスト最適化されたネットワーク管理が可能になります。
以下の測定値は、照明付きディスプレイと統合ウェブサーバーに、各相およびコンセントごとに表示されます:
電流 [A]
三相の場合、中性導体電流[A]です。
電圧 [V]
周波数 [Hz]
アクティブパワー [kW]
無効電力[kVar]
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