エンジンモデル
Cat® C15
定格出力(ネット)
302 kW
運転質量
35528 kg
設計段階から耐久性を考慮したCat 825Kは、再生して何度も使用できるように利用度を最大限に高めています。最適な性能および整備性を発揮するよう設計されているため、この頑丈で力強い機械は、過酷な締固めおよび押土作業を行えます。
パワフルな効率
オートシフトモードがアクティブになると、機械の速度とトルクに応じて機械をシフトアップまたはシフトダウンすることができるので、性能を最適化して、燃料を節約することができます。
左ペダルには、ブレーキ/トランスミッションニュートラライザ/エンジンデセルの3つの機能があります。左ペダル使用時には、スロットルロックで設定されたエンジン回転数が無効となりオペレータは、スロットル・ロック機能作動中でも減速でき、復帰または設定ボタンを再度押すことなく、スロットル・ロックの状態に戻すことができます。トラック、トラクタなどの障害物付近での移動に役立ちます。
ステアリング/トランスミッション統合コントロールシステム(STIC™、Steering and Transmission Integrated Control System)では、ステアリングおよびトランスミッションの機能が1本のレバーに組み込まれているため、オペレータの快適性が向上します。指先で操作できるギヤ選択も含まれています。
ロードセンシング油圧ステアリングシステムにより、すべての速度とエンジンレベルで滑らかなステアリングを実現します。
可変容量ピストンポンプが効率を高めます。
各方向43 °のステアリング・アーティキュレートにより、狭い場所でも正確な位置決めが可能です。
電子制御式油圧(E&H)コントロールは、応答性に優れ、安定した作業装置コントロールを支援します。
電子制御による、油圧シリンダの停止は、作業がスムーズに行えるようになり、オペレータの疲労を低減しています。