エンジンモデル
Cat® C7.1
定格出力(ネット)
185 kW
運転質量
22386 kg
設計段階から耐久性を考慮したCat 815Kは、再生して何度も使用できるように利用度を最大限に高めています。最適な性能および整備性を発揮するよう設計されているため、この頑丈で力強い機械は、過酷な締固めおよび押土作業を行えます。
パワフルな効率
アドバンストプロダクティビティエレクトロニックコントロールシステム(APECS、Advanced Productivity Electronic Control System)は、トランスミッションのシフト性能を向上させ、オペレータの快適性がさらに高まります。
デセルペダルには、ブレーキ/トランスミッションニュートラライザ/エンジンデセルの3つの機能があります。デセルペダル使用時には、スロットルロックで設定されたエンジン回転数が無効となります。オペレータは、スロットル・ロック機能作動中でも減速でき、復帰または設定ボタンを再度押すことなく、スロットル・ロックの状態に戻すことができます。
電子制御式油圧(E&H)コントロールで機能のレスポンスを高めたことで、生産性を高めます。使いやすいソフトディテントコントロールにより快適な操作性を実現します。
ステアリングシステムでは、815Kのロードセンシング油圧ステアリングシステムによって確実な機械操作と機械制御が実現します。
可変容量ピストンポンプにより効率を高めています。各方向への42°のアーティキュレーションにより、狭い場所でも操作が容易で正確な位置決めが可能です。
ステアリング/トランスミッション統合コントロールシステム(STIC™、Steering and Transmission Integrated Control System)では、ステアリングおよびトランスミッションの機能が1本のレバーに組み込まれているため、オペレータの快適性が向上します。指先で操作できるギヤ選択も含まれています。