背の高いサイドボード Tesaurus

現代風突板MDF

テサウルスは、洗練された収納ユニットシリーズです。曲線を描く木製の扉を開けると、少し飛び出した棚板が現れることから始まり、ボリュームのある連続したプロファイルが、職人の高い技術を際立たせる形状となっています。Tesaurusは高さと幅が3種類あり、2枚扉と4枚扉、引き出しとフラップ扉付きがあります。ベースはカラトスチェアのデザインから借用したアルミダイキャスト構造で、上のエレメントはブラックマルキニア、ホワイトカラカッタまたはエンペラドールの大理石の天板です。インテリアには、洗練されたメープルフリゼが使用されています。高級感あふれるパーチメント仕上げや木地仕上げに、職人の技が表現されています。オーク材やチリ産ティネオ材の突き板は、木目を交差させた千鳥格子のモチーフで作られています。羊皮紙の張り込みは、長い時間をかけて丁寧に行う必要があり、天然素材の特性を尊重するよう訓練された専門の職人によって敷き詰められる必要があります。時間が経つにつれ、パーチメントの表面は熟成され、良質のワインのように、新たな洗練された色合いに変化していきます。複雑な手作業による製造工程により、テサウルスの価値は一目瞭然です。このコレクションのひとつひとつが、模倣の難しい、正真正銘のエクスクルーシブなオブジェとなるのです。