建築家でありクリエイティブ・ディレクターのヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンが手掛けるMolteni&Cの新作、Cleoは、直線、コーナー、アイランド型といった多彩なエレメントを詰め込んだモジュラーシステムで、どんなリビングにも適した構成を数限りなく生み出すことができます。プロジェクトの肝となるのは、個々のコンポーネントに使用されるフレーム。快適な場所を連想させる調和のとれたカーヴィーなシェルが、シートと背もたれを途切れることなく包みます。シェルは、ファブリックまたはレザー張りで、シートクッション同様、優れた快適性を提供します。
フレームとシートクッションは、張り地の豊富なラインナップから組み合わせをセレクトし、2つの要素のコントラストを楽しんだり、調和を強調したりできます。長方形の背もたれクッションは自由に配置できるので、あらゆるニーズを満たして快適さを保証します。ゆっくり読書するとき、家族と過ごすとき、横になって少し休憩するとき、などのさまざまなリラックスの姿勢にフィットします。
Cleoは、塗装仕上げの薄いスチール板の脚を備え、ソファがリビングエリアに浮かんでいるような印象を与えるデザイン。部屋の中央に配置できるので、主役を演じさせることができます。さらにCleo には、包み込む形状でコンプリートなソファにするための、モノコックフレームのソリューションもあります。