1985年にブラジルのクリエイティブグループNucleon 8の中でデザインされたPaulistano OCは、建築家Paulo Mendes da Rochaがデザインした有名なPaulistanoチェアをオフィス用に進化させたもので、サンパウロのアスレチッククラブのリビングルームの一部として長年使用されていました。一本の曲げられたスチールバーで構成された構造と、レザーやコットンで作られたカバーが、このアームチェアに美的な軽さと比類のない快適さをもたらしています。
ここ数年の間に少量のシリーズで編集された(世界では350台しかない)パウリスターノのアームチェアは、そのラインの純粋さと優雅さが時代を超越したものであることを示すために、過去のものから姿を現しています。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)の有名なパーマネントコレクションに収蔵されているラウンジチェア「パウリスターノ」。
データシート
寸法
L.74cm x H.89-100cm x P.70cm
座席の高さ
四十三センチ
重量
二十キロ
スチール
燐酸塩鋼/磨かれたステンレス鋼
レザー
フルグレインベージュタンニンなめし革/補正なし
コメント
本物であることを意図して、表面に手を加えずにベージュタンニンなめしされたフルグレインレザーを使用しています。革には、天然のなめし革と同じような小さな傷や自然なマーキングが見られる場合があります。
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