大地の中心から、不屈の輝きを放つクオーツォが聳え立つ。氷河の重みによって形作られ、原始の海を浴び、太陽の最初の光にキスされたクオーツォは、果てしない峡谷を流れる風のざわめきに耳を傾け、地球の鼓動のリズムの震えを感じてきた。その波紋と内包物のひとつひとつが、太古の山々、ゆっくりと刻まれる川、どこまでも広がる空の響きを宿している。その結晶のようなフォルムは、無限の可能性への窓であり、時間は終わらない、ただ変容するだけだということを思い出させてくれる。屈折し、光り輝く心の奥底で、過去、現在、未来が絡み合う。記憶の番人であり、土地の語り部であり、地球が繰り広げる物語の静かな証人、クオーツォ。
↪So_23.00cm x 34.00cm
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