ウィルヘルム・ワーゲンフェルドがバウハウス在学中に制作した、布製シェードのフロアランプとテーブルランプです。バウハウスで制作されたテーブルランプとの美的な類似性から、ワーゲンフェルトの絶え間ない実験と、実際の開発終了前にしばしば見られる最終デザインの探求が見て取れます。
このランプはもともとセロンのシェードを使用していましたが、安全上の理由からこの素材は使用できなくなったため、現代のモデルは耐熱性のある合成樹脂のシェードに布を張ったものです。
ニッケルメッキの金属製テーブルランプ、ガラス製のシャフト、ガラス製のベース、円錐形のボトムシェードを持つ厚紙製のシェード。
各ランプには連番が振られ、TECNOLUMENの印が押されています。
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